Interview

求めるのは、常に未来へのビジョンを持ち、
自己成長しながら仲間を尊重し、達成へと努力していける方。

トヨタディーラーとして熊本県下トップの店舗数と販売台数を誇るユナイテッドトヨタ熊本(株)取締役の吉村が、
自動車業界を取り巻く現状や、自らの仕事論、これからの時代に求められる人財像について語ります。

地域に密着し、新たな
モノ、コト、サービスを創造

約60年の歴史を持つカーディーラー事業は、当グループにとって「1丁目1番地」の最優先課題です。そこが安定的に成長して初めて、新たな事業にも取り組んでいけます。では、カーディーラーの仕事とは何でしょう?大切なのは、単に車(モノ)を売るのではなく、車を通してお客様ニーズを満たし、より豊かな暮らし(コト)を提案することです。

当社では県内全域を網羅する25店舗をセントラル、ノース、サウス、イーストの4つのエリアに分け、各店スタッフに様々な企画を立案させることで地域密着度を深めています。例えば東日本大震災後の写真を撮り続けているカメラマンの写真展(来場者数2,000人!)や、アウトドアブランド&商工会青年部とコラボした「RAV4キャンプミーティング」など、各店スタッフ主導で様々な試みを行ってきました。地道な積み重ねが地域の皆様への信頼につながり、被災自治体からのSOS要請に対し、翌日には救援車両をお届けするなど、迅速な対応に繋げる事が出来ました。

10年、20年後を見据え
より良い環境を整える

ITを使った働き方改革にも力を入れており、2019年には『UTホールディングス新車物流センター』を新設しました。入庫後は車の現状から保管場所までモバイル端末で確認することができるうえ、工場内は冷暖房を完備しているので働きやすさは劇的に向上しました。さらに、スマートフォンやタブレットを使ったデバイス会議にも着手。県内全域にある25店舗をつなぎ、いつでも会議ができますし、サービスの現場でわからないことがあった時、本部のベテランスタッフとつないで画面を見ながら具体的な指示を受けることもできます。働き方改革が社員のやりがいにつながり、お客様満足度のアップに直結していく。そんな好循環を生み出すことに期待したいですね 

さらなる成長をご一緒に!

「自動車業界が直面する脅威に、いかに立ち向かえばいいか?」。その答えを共に考えられる、ダイバーシティな人財を当グループは求めています。そして未来へのビジョンを持ち、達成へと努力できる方。仲間を尊重し協力していける方。単に車を売るだけではなく、お客様を幸せにする“One to One"なサービスを目指せる方。時代の変化に柔軟に対応できるITリテラシーの高い方。どれか一つでも当てはまるなら大歓迎。一緒に熊本をもっとおもしろく、豊かにしていきましょう。

吉村 仁志写真
取締役
吉村 仁志
人財ビジョンChallenge For Happiness〜仲間と共に 夢を実現!〜